京都で活躍する経営者は、何を考え、何に悩み、どのような決断を重ねてきたのでしょうか。
「経営者ボイス」は、京都で活躍する経営者のリアルな声を通して、その人の思考や人生観に耳を傾けるインタビュー企画です。
第一回は、株式会社アグティ 代表取締役・齊藤徹さん。
社長になりたかった若き日、経営者としての暗黒の5年間、そして「いい感じ」という言葉にたどり着くまで。
一人の経営者の歩みを、ぜひ音声でお聴きください。
Audio Editing: サンクチュアリー・ジャパン
第1話 社長になりたかった男
「社会的地位と経済的リターンが欲しかった」。
そんな率直な言葉から始まる第1話。
幼少期の経験、サッカーでの挫折、父親の会社の倒産。
社長になることを目標に歩んだ、その原点をたどります。
第2話 社長になった、その先で。
社長になることがゴールだった。
しかし、その先に待っていたのは、想像とは違う現実でした。
経営者団体や勉強会への参加を通して、「学ぶこと」の大切さに気づくまで。
経営者としての第一歩を描きます。
第3話 暗黒の5年間と、本当の経営
「会社は社長の器以上にはならない」という言葉との出会い。
管理する経営から、社員を信じる経営へ。
暗黒の5年間を経てたどり着いた転機に迫ります。
第4話 「いい感じ」で生きる
15年間務めた社長の座を、なぜ次の世代へ譲るのか。
会社以外の居場所を持つこと、これからの人生、若い世代へのメッセージ。
そして最後にたどり着いた言葉は、「いい感じ」。
斎藤さんが今、大切にしている人生観を語ります。
プロフィール
齊藤 徹(さいとう とおる)
株式会社アグティ代表取締役。1977年生まれ。叔父が創業した株式会社アグティへ入社し、35歳で代表取締役に就任。経営者として15年間会社を率いた後、次世代への事業承継を決断。「働くことを通じて地域につながる場づくり」をテーマに、梅小路で新たな挑戦を続けている。
株式会社アグティ
京都市を拠点に、清掃・リネンサービスを中心とした事業を展開。
「働くことを通じて地域につながる場づくり」をテーマに、梅小路エリアで新たなコミュニティづくりにも取り組んでいる。
みやこボイス
ーInterviewer's Noteー2025年9月、私は京都ボイスを創業し、経営者としての一歩を踏み出しました。
日々会社を運営するなかで、ふと考えるようになったことがあります。
「他の経営者は、何を考えながら経営をしているのだろう。」
その問いから生まれたのが、「経営者ボイス」です。
最初に相談したのが、今回お話を伺った株式会社アグティの齊藤徹さんでした。
今回のインタビューで印象に残ったのは、成功談ではなく、悩みや葛藤を率直に語ってくださったことです。
社長になることがゴールではなく、その先に暗黒の5年間があり、そこから経営者としての在り方が少しずつ変わっていく。
その歩みには、これから経営を志す人だけでなく、自分らしい働き方や生き方を考える人にとっても、多くのヒントがあるように感じました。
これからも「経営者ボイス」では、一人ひとりの経営者の思考や人生観に耳を傾け、その声を届けていきます。
Today's Voice
「いい感じ。」


