京都・東山にある[泉涌寺]は、古くから皇室と深い関わりを持つ寺院として知られ、「御寺(みてら)」の名で親しまれてきました。
その境内にある「霊明殿」(通常非公開)は、歴代天皇・皇族の御尊牌をお祀りする特別な場所。ここにまつわる御朱印は、泉涌寺が皇室の菩提寺であることを象徴する、格式ある一枚となっています。
今回は、この御朱印の見どころや意味、授与情報について詳しくご紹介します。
1.[泉涌寺]でいただける「霊明殿」御朱印の魅力
解説文
皇室ゆかりの寺を象徴する御朱印
御朱印の中央には「霊明殿」と大きく墨書されています。
霊明殿は、歴代天皇・皇族の御尊牌をお祀りする建物で、泉涌寺の中でも特別な意味を持つ場所です。
上部には皇室の象徴である菊の御紋「十六葉八重表菊(じゅうろくようやえおもてぎく)」が押され、泉涌寺が皇室ゆかりの寺院であることを静かに伝えています。
右上には「皇室香華院」の印。
香華院とは、皇室の菩提を弔う寺院を指す言葉で、泉涌寺が歴代天皇の葬儀や法要を担ってきた歴史を表しています。
さらに菊の御紋の下には、泉涌寺が古くから「御寺(みてら)」と呼ばれてきたことを示す「御寺泉涌寺印」の朱印も押されています。
これらの印が重なることで、泉涌寺が皇室と深く結びついた寺院であることを感じさせる、格式ある御朱印となっています。
[泉涌寺]の御朱印のいただき方
| 志納料 | 300円 |
|---|---|
| 形式 | 直書き・書置き |
| 授与場所 | 御座所の入り口 |
2.[泉涌寺]の見どころもあわせて楽しもう
[泉涌寺]は鎌倉時代、俊芿律師によって創建された真言宗泉涌寺派の総本山。
境内に湧き出た清水が寺名の由来となり、歴代天皇の菩提寺として「御寺(みてら)」の名で親しまれてきました。
とくに、皇室の御位牌を安置する 霊明殿(れいめいでん)、天皇陛下をはじめ皇族方が御陵参拝の際に御休所として使用される御座所(ござしょ)、由緒ある格式を示す勅使門など、泉涌寺ならではの皇室ゆかりの建造物が点在しています。また皇室ゆかりの宝物が展示されている宝物館「心照殿」も必見です。
広く静かな境内には多くの堂宇が立ち並び、四季の移ろいとともに表情を変える庭園も魅力。
御朱印とあわせて、歴史と気品に満ちた泉涌寺の風景を楽しんでください。
泉涌寺の見どころを“耳で巡る”
境内に伝わる物語や皇室ゆかりのスポットを、約35分でわかりやすくご案内します。 事前に聴いて予習するのもおすすめです。
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3.[泉涌寺]基本情報とアクセス
基本情報
泉涌寺(せんにゅうじ)
☎075-561-1551
京都市東山区泉涌寺山内町27
拝観時間:9:00〜16:30(無休)
拝観料:500円
https://mitera.org/
https://www.instagram.com/mitera.sennyuji/
アクセス
電車:JR奈良線・京阪「東福寺駅」より徒歩約15分
バス:京都市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約10分
駐車場:有
【こんな方におすすめ!KYOTO VOICEからの一言】
・皇室ゆかりの寺院の御朱印を集めたい方
・菊花紋が押された御朱印を集めたい方
・泉涌寺「御寺(みてら)」の歴史を感じてみたい方
![【御朱印】京都・東山[泉涌寺]霊明殿の御朱印を徹底解説!菊の御紋が語る、皇室ゆかりの祈りの一枚](http://kyotovoice.com/cdn/shop/articles/260317-sennyuji-gosyuin-main-IMG_0882_06af9865-f3c2-4a35-bdee-46bd4c3cdcd0.jpg?v=1776991746&width=1500)


